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外側から市場を見て思う事

  • business6139
  • 8月3日
  • 読了時間: 2分
トマト加工をする市場
福井中央卸市場 マルミ青果本社のトマト加工チーム作業場

所狭しと、様々な産地や大きさの違うトマトが入荷し、それを、箱売り・パック4個入り・2個入りなど、納品先の要望に沿った小分けを行う。

選別する厳しい目と、小分けしてパック完成までの手際がびっくりするほど早い。

福井市の青果市場は昔のようにセリがないため、前日夕方にFAXできていた注文票を夜中の2時から確認して、行先別にその日のうちに加工する為、時間との勝負。だから、ゆっくりおしゃべりしながら加工なんて事は一切なく、分業された作業をひたすら続け午前中でやり終える。

小学生のころ課外学習で市場に行ったときは、屈強な男の人が、大きな声を張り上げてというか、怒号が響く施設だったというイメージしかなかったけれど、画像を撮ることも、しゃべりかけて取材する事もできないくらい、緊張感が漂っている。スーパーに行くと、ここのトマトは安いな~とかこのトマトは美味しそうだなと買い手の私としてはお気楽な考えしかないのだけれど、1年中トマトがこうして食べれるのは、生産者さんや市場の卸業の朝早くの連携作業によって支えられているのだなと思うと、現場を見て手を合わせたくなるほど、ありがたかった。

最近では産地直送も人気だけど、予約制が主で、今日買いたいというときには不便なところもある。確かに産地直送は魅力的だし、新鮮なのはわかるけど、福井でも卸業社が全国のトマトが今どこが美味しいかを選んで買い付けてくれて、選別してくれて、パック加工してくれる。全国のトマトも食べれるようになっているなら、身近な量販店での購入で十分というか、欲しいときに食べれるというのは最高だなと思う。

昔は、トマトは夏休みに祖母の家で勝手に積んで食べていたけど、1年中は食べれなかったなと・・・。それもこれも、日本の農業技術力の飛躍と冷蔵システムの発展のおかげですね。


 
 
 

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